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お知らせ

クラウド型Webアプリケーションファイアウォールサービス
「Scutum」の提供開始について

2017年3月2日
九州通信ネットワーク株式会社

九州通信ネットワーク株式会社(略称:QTnet、本店:福岡市、代表取締役社長:岩﨑和人)は、株式会社セキュアスカイ・テクノロジー(略称:SST 、本社:東京都千代田区、代表取締役:乗口雅充)と販売代理店契約を締結し、SST社のクラウド型Web アプリケーションファイアウォールサービス「Scutum」の販売を開始いたしました。

当社では、平成28年10月からインターネットからのサイバー攻撃や不正アクセスからお客さまの情報資産を守るQT PRO マネージドセキュリティサービスの提供を開始しています。今回は、お客さまのWebサイトに着目したクラウド型Web アプリケーションファイアウォールサービス「Scutum」の提供を開始しました。

昨今、企業のホームページやWebサービスを提供するサーバーに対し、Webアプリケーションの脆弱性を悪用した改ざんや、情報漏洩が多発しています。 それらの脅威からWebサイトを保護するにはWeb アプリケーションファイアウォールサービス※1(以下、WAF)を導入するとともに、日々発見される新たな脆弱性に対処するため、情報セキュリティに関する専門的な知識を持つ運用者による監視が必要となります。

しかしながら多くの企業では、情報セキュリティに関する専門的な知識を持つ人材の確保、並びにこの運用監視コストの増大に苦慮しています。このような企業が抱えている課題を解決するため、このたび当社では、クラウド型のWAFサービス「Scutum※2(スキュータム)」の販売を開始しました。

この「Scutum」は、クラウド型のサービスなので、24時間365日、運用のスペシャリストがお客さまのWebサイトをお客さまに代わり監視し、また、日々発見される新たな脆弱性に対処するWAFサービスのバージョンアップ等もお客さまに代わり実施しますので、お客さまの運用管理の負担は大幅に軽減されます。

当社では、お客さまが安心、快適に通信サービスをご利用いただけるよう、今後もより魅力的なサービスの提供ならびにサービス品質の向上に努めてまいります。

※1Webアプリケーションファイアウォール(WAF)とは、Webサイトへの不正な攻撃からWebアプリケーションを防御するファイアウォールのこと。

※2ScutumとはSST社のクラウド型Webアプリケーションファイアウォールのサービス名称

以上